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【骨端症】セーバー病の処置!

2024.04.16 | Category: 骨端症

セーバー病という名前は聞いたことありますか?

踵骨骨端症と呼ばれるもので小学生好発する踵(かかと)の痛みです。

セーバー病は放置をしてしまうと、成長障害に繋がる可能性のある痛みなので

適切に処置をしていくことが求められます。

一般的に筋肉の柔軟性、身体の使い方などを見直しをしていきます。

アキレス腱炎とは症状が異なるため、

正しく鑑別をしてから治療を開始することが大切になります。

セーバー病について知っておきましょう♪

このようなことでお困りではありませんか?

 

  • 子どもがかかとを痛がる
  • 運動後にかかとに痛みが出る
  • かかとが痛くて歩けない
  • シーバー病/セーバー病と診断された
  • 早く競技に復帰したい

1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院

セーバー病とは?

踵骨骨端症と呼ばれるもので小学生好発する踵(かかと)の痛みです!

発育期の踵骨の名称

踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう 別名:セーバー病、シーバー病)は、

10歳前後の男児に多くみられる病気で、

かかとの軽い腫れ、圧痛、歩行時痛がその症状です。

過激な運動の後に症状が出ることが多く、かかとの痛みのため、

つま先歩きになることもあります。

発育期の子どもの弱い踵骨骨端部(かかとの骨の端でアキレス腱が付着しているところ)に

運動などで負荷がかかり、そこにアキレス腱の引っぱる力が持続的に加わることで、

踵骨に血流障害が起こり、踵骨骨端核(かかとの骨の骨端軟骨より先の部分)の

壊死(えし)、または骨軟骨炎を発症するのがこの病気です。

セーバー病の原因

  • アキレス腱部の柔軟性低下
  • ふくらはぎの柔軟性低下
  • ダッシュやジャンプ量の増加

かかとの骨である「踵骨」は、成長の過程で一つのしっかりとした骨になっていきますが、

成長期までは「踵骨骨端核(しょうこつこったんかく)」

と「成長軟骨」に分かれており、構造上非常に脆い状態にあります。

過度な運動など、オーバーユース(使いすぎ)が原因となり、

長時間のランニングなどの過度な運動をすると、

「踵骨骨端核」についている「アキレス腱」や

「足底筋膜」が強く引っ張る為、炎症を起こします。

特にサッカーや陸上などの走る競技、剣道や体操などの素足で行う競技、

バスケットボールやバレーボールなどのジャンプを多くする競技でよくみられます。

セーバー病は踵が痛みます

セーバー病を放置すると

セーバー病は、放っておくと2~3か月ほどで痛みが引くことがあります。

ですが、一時的には痛みが緩和されたとしても、

浮指、骨盤の後傾、体幹の筋肉、臀部・ハムストリングスの筋肉が弱いと、

年齢が上がった時に、ジャンパー膝やシンスプリントなどの

スポーツ障害を引き起こすことがあります。

ですので、痛みを取るということはもちろん目的ではあるのですが、

将来的なリスクを考えても早期の治療がおすすめです。

セーバー病の治療法

まず炎症の改善のため、「アイシング」を行い、

かかとを着けて歩いても大丈夫なように「テーピング 」

「サポーター」を使用します。

また、痛みに対してオリンピック選手も使用する

電気治療器「ハイボルト」を使用し、消炎・鎮痛を行います。

 

セーバー病は安静しても症状は軽減しますが完全には治りません。

シップや鎮痛剤、温めたり、かかとやふくらはぎに電気を流すだけでは治りません。

踵に負担をかけているところを全て整える必要があります!

体のゆがみ

猫背や反り腰などの不良姿勢は、身体の歪み(主に背骨・骨盤)につながります。

その結果、連動して下肢関節(股関節・膝・足首)も歪み、

足裏の筋肉に負担がかかることで炎症は起きます。

筋力の偏り

日常生活や運動中の左右の使い方の差など、

特定の筋肉に負担がかかることで筋力は偏り、骨格は歪みます。

眠りの質の低下、生活習慣の乱れ

睡眠不足や偏った生活は、疲労の蓄積や回復力の低下につながります。

この状態が続くと、シーバー病(セーバー病)をはじめとするさまざまな

症状が改善しにくい身体になってしまいます。

当院の施術は、筋肉・骨格の調整や生活習慣のアドバイスを行うことで

シーバー病(セーバー病)を改善に導きます。

さくら鍼灸接骨院では、

医学的な観点から患者さんの状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提供しています!

当院では長野県で最も最新医療機器を完備した接骨院です!

立体動態波(スポーツ選手愛用最新医療機器)・超音波治療器(オリンピック選手愛用最新医療機器)・ハイボルテージ治療器(オリンピック認定最新医療機器)を使い、

日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。

セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、

患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、

食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。

質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!

ご相談・ご予約はこちら⇒さくら鍼灸接骨院

【骨折】コーレス骨折ってなに?

2024.04.11 | Category: 骨折

コーレス骨折という名前は聞いたことありますか?

手首を構成する橈骨と尺骨の2本のうち、橈骨という骨が折れてしまっている骨折です。

転倒などで手をついた後に、手首に痛みが出てくるのと同時に外見上にも変形がみられる骨折であるため、

受傷後に適切な処置をすることが求められます。

骨折の中でも起こりやすいコーレス骨折について知っておきましょう♪

このようなことでお困りではありませんか?

 

  • 果樹園で手をついてしまい骨が折れてしまった
  • 運動中、転倒して手をついてしまった
  • 手首を動かすと痛い

その手首のケガ、骨折

コーレス骨折(橈骨遠位端部)の骨折の可能性が高いです!

1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院

コーレス骨折の原因と病態

コーレス骨折は基本的に、手のひらを勢いよく地面についてしまった時に発生します。

歩行中の転倒や、自転車やバイクに乗っていて転んだりしたときに、

前腕の2本の骨のうちの橈骨(とうこつ)が手首のところ(遠位端)で折れる骨折です。

特に閉経後の中年以降の女性に好発します。

その理由は、骨粗しょう症により骨が脆くなってしまっている可能性が高く、

比較的簡単に折れてしまいます。

また、複数の骨が折れてしまう場合や、脱臼と骨折を併発する場合もあります。

若い人でも高い所から転落して手をついたときや、

交通事故などで強い外力が加わると起き、子供では橈骨の手首側の成長軟骨板のところで骨折が起きます。

橈骨遠位端骨折

コーレス骨折の症状

 

  • 手首の強い痛み
  • 外見がフォーク状(※)に変形
  • 手に力が入らない
  • 手首周辺の強い腫れ

手首に強い痛み・短時間のうちに腫れ・痛め方によって違いますが、

手のひらをついて転んだあとでは食器のフォークを伏せて置いたような変形が見られます。

手に力が入らず、反対側の手で支えなければならなくなり、

折れた骨や腫れによって神経が圧迫され指がしびれることもあります。

安静にしていても痛みがズキズキすることも多いため、

受傷直後なるべく早く我慢せずに接骨院や整形外科を受診するようにしましょう。

コーレス骨折後の流れについて

転位の程度にもよりますが、

骨折の状態を確認して骨をもとの状態に戻す整復

骨がいい場所に戻れば、固定材を用いて患部の安静が取れる状態にギプスを巻いて固定

 

骨折の状態をさらに詳しく検査するために整形外科を受診していただきます。

さくら鍼灸接骨院では、地域の整形外科と連携しているので、骨折や脱臼に関するサポートを徹底しております!

転位が酷い場合には整形外科さんに紹介させていただき、手術になり金属製のプレートで固定します。

 

さくら鍼灸接骨院では、

医学的な観点から患者さんの状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提供しています!

当院では長野県で最も最新医療機器を完備した接骨院です!

立体動態波(スポーツ選手愛用最新医療機器)・超音波治療器(オリンピック選手愛用最新医療機器)・ハイボルテージ治療器(オリンピック認定最新医療機器)を使い、

日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。

セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、

患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、

食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。

質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!

ご相談・ご予約はこちら⇒さくら鍼灸接骨院

 

【捻挫?】足底腱膜炎の処置!

2024.04.02 | Category: 足底筋膜炎

日常的にスポーツを行う方の中にはかかと周囲の痛みに

悩まされている方もいるのではないでしょうか?

スポーツにおけるかかと周囲の痛みの原因

「足底腱

について、その原因、症状、治療法などの一般的な内容を解説します!

このようなことでお困りではありませんか?

 

  • 踵が痛い
  • 歩き出すと踵が痛む
  • 足が突っ張っている気がする
  • 足の裏が痛くて歩けない

1つでも当てはまる方は、

一度当院にご相談ください⇒⇒さくら鍼灸接骨院

 

このような症状がございましたら、

『足底腱膜炎(そくていけんまくえん)』

や筋膜炎の可能性が考えられます。

足底腱膜とは、つま先から踵まで、足裏を縦に走る膜で

この膜が踵にくっつくところに炎症が起こり、足底腱膜炎が発生します。

起床時や立ち上がりの第一歩で踵に強い痛みを感じ、

比較的中高年の女性に多く見られ、男性ではアスリートによく見られます。

筋膜炎は、筋肉全体が縮んで伸びなくなることで柔軟性が奪われ、

筋膜がくっついて離れなくなることです。筋肉と骨は筋膜を通じて全身でつながっています。

 

足底筋膜炎の痛みを取り除くメニュー【接骨院がく伊勢崎茂呂院限定】│接骨院がく整骨院/針灸整体院グループ・女性スタッフ在籍

原因は?

足底腱膜炎の原因としては、走ったりジャンプしたりの動作で、

牽引力と圧迫力の両方が繰り返されることで大きな負荷がかかり、

小さな断裂や炎症が起こりやすくなったことです。

スポーツで使い過ぎた場合になることが多く、足底腱膜炎はアスリートにもよくみられます。

スポーツ以外では、長時間の歩行や立ち仕事、

合わない靴、足の筋力不足や柔軟性の低下が挙げられます。

筋膜炎の原因には、次のような原因が考えられます。

 繰り返し強い衝撃を足に与えるスポーツ

繰り返し強い衝撃が足裏に与えることで、足底筋膜は硬くなります。

マラソンなど毎日のケアを継続して行う必要があります。

また、アスファルトのように硬い地面は、

衝撃もさらに強くなるため、足裏への衝撃や負担が強くなってしまいます!

加齢や疲労の蓄積

長時間の立ち仕事による疲労だけではなく、

加齢によっても足底腱膜は固まってしまい、クッション機能が低下してしまいます。

足のアーチの高さが崩れている

足のアーチが高すぎたり、低かったりする場合、

不均等な負荷やストレスが足裏や足底腱膜に負担がかかります。

特に、足裏にタコが出来ている人は、

アーチが崩れている場合が多いので注意が必要です。

ふくらはぎやアキレス腱が硬い人

ふくらはぎやアキレス腱が硬いと足を引き上げる力が弱いため、

足の踏み返す際、足底腱膜に負荷がかかります。

新しく靴に替えた

新しい靴に慣れてない場合、足底腱膜に負担がかかりやすくなります。

靴底が薄すぎる靴・クッション性が無い靴・かかとが固定されない靴・とくに靴のサイズが

合っていない場合は、足底腱膜に大きな負荷がかかります。

現代人は運動不足や靴の発達が原因で、

足のアーチを支える力が低下している人が増加しています。

足のアーチを支えられず、大きな衝撃を支える力が弱まることで、

さらに足底腱膜に負担がかかります!

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足底腱膜炎、筋膜炎を改善するには

一般的にはリハビリやインソール、痛み止めで対処します。

即効性を期待するなら手術という手もあります。

さくら鍼灸接骨院では、

医学的な観点から患者さんの状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提供しています!

症状の原因を把握するための検査として、

ゆがみ測定、スパイラル測定といった体のバランスを調べ、整える検査し、

痛みの早期改善を実現するためにプロスポーツ選手が愛用している最新医療機器

立体動態波(スポーツ選手愛用最新医療機器)・超音波治療器(オリンピック選手愛用最新医療機器)・ハイボルテージ治療器(オリンピック認定最新医療機器)を使い、

早期回復・早期改善の為、日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。

セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、

患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、

食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。

質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!!

ご相談・ご予約はこちら⇒⇒さくら鍼灸接骨院