Blog記事一覧 > 3月, 2023 | 飯田市の施術実績多数の接骨院 | さくら鍼灸接骨院の記事一覧
こんにちは!
さくら鍼灸接骨院久保田です。
季節の変わり目に起きる原因不明の腰痛またいわゆるギックリ腰がここ最近で増えてきました。
腰痛の患者様が来院し骨が『ズレている』『坐骨神経痛かな』
と疑問をお持ちの方が多くいらっしゃいます。今回はなぜ腰痛が起きてしまうのかお話させて頂きます。
まず、腰痛は大きく二つに分類されます。
1.特異性腰痛
特異性腰痛は、MRI・CT・レントゲンなど整形外科での検査によって原因が判明する症状のことです。主に、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、スポーツによる分離症、腰椎圧迫骨折などがあり、骨の感染症やがんの転移なども含みます。
2.非特異性腰痛
非特異性腰痛は、レントゲンなどで検査を行っても原因を特定することができない症状のことを言います。腰痛の約85%にあたる症状が、この非特異性腰痛に分類されます。さらに、非特異性腰痛の原因には、「身体的影響」と「心理的要因」の2つが考えられます。身体的影響とは、運動不足や肥満、逆に過度な肉体労働、オーバートレーニングによる疲労、またPC作業による同一の動作や姿勢が続く中で腰に負担がかかるなど日常生活から影響するものです。一方、心理的要因とは、物理的な負担ではなく、日常の生活の中での感情や気分の変化、ストレス、悩みなどの影響によって、腰痛として症状が出るもののことです。
腰痛はこの様な原因で起きますが、腰痛になったときの対策や改善方法なども大切です。やってはいけないこともあります。
腰痛になったときには、以下の3つのことに気を付けていきましょう。
①安静期間が長すぎること
腰痛で悩んでいるときはあまり動きたくないことも多いと思いますが、安静にしすぎることもよくありません。痛みレベル10→9→…5の半分程度になってきたら可能な範囲で、痛みが出ない程度に動かしたりストレッチをすることで改善につながることもあります。動かせる範囲で歩いてみたりエクササイズをしたり身体を動かすことをおすすめします。
さくら鍼灸接骨院でもご自宅でできる筋トレ、ストレッチや提携しているヨガの先生によるセルフケアをご指導させて頂きます。
②座る椅子、寝る布団
デスクワークなどで使用する椅子が低すぎたり、クッション性が高いもの(沈み込みすぎるもの)はお勧めできません。長時間座り続けると姿勢が悪くなり、腰に負担がかかってしまいます。座るときに使えるクッションや腰痛対策グッズなどを使用することがおすすめです。
さらに座り方を意識することです。座るときは、頭の位置からがポイントです。
顎を引いて、目線は前方に置き、下腹部にグッと力をいれ、お尻をキュッとしめます。そして最初から背もたれにもたれずに、上半身を前後に揺らして、上半身の重みを腰に感じなくなる姿勢を探してみてください。
上半身の重みを感じない姿勢になったときが、座位姿勢で腰痛になりにくい姿勢になります。
この座位姿勢は、デスクワークが多い人におすすめです。仕事のときなどにオフィスチェアに長時間座っていると、猫背になったり、つい背もたれに斜めにもたれたりしやすくなる方が多いと思いますので、姿勢が崩れていないか、定期的にご自身でチェックしてみることも腰痛予防のポイントです。
また布団に関してですが、硬い敷布団で、仰向けに寝転ると腰のあたりに手が少し入る程度になります。 敷布団をやわらかくしすぎると、この腰のすきま部分を布団が補って背骨の状態が真っ直ぐになってしまい、腰痛の原因となります。 逆に硬い敷布団にすると、背骨がしっかりとしたS字を描き、背骨がきれいになり腰痛が楽になります。
人は、自分の筋肉と同じ硬さのマットレスを気持ちよく感じます。現代社会はほとんどの方が運動不足です。この運動不足の筋肉だとやわらかいマットレスを気持ちよいと感じます。
やわらかいマットレスはからだを支えきれず、寝姿勢が崩れ腰にもろに体重がかかり腰にはよくありません。
一方、運動をよくしていて硬い筋肉が付いている方は、硬いマットレスが気持ち良く感じます。
しっかりとからだを支えられる筋肉がついていると、からだをしっかり支えられるマットレスが腰に負担が少なくおススメです。
結論、敷布団やマットレスは、「少し硬いかも?」と思ったものを選んでください。
寝姿勢をきれいに支えてくれる敷布団が腰痛対策にはおすすめです。
③長時間の同じ姿勢
同じ姿勢を長時間続けることも腰に負担をかける原因になります。腰へ負担がかかる姿勢でなくても同じ姿勢を続けると、身体への負担になることは明確です。
適度に姿勢を変えたり、身体を動かして腰への負担を減らすことを心掛けることが大切です。
立ち姿勢での腰痛予防についてです。
立ち姿勢で意識するポイントはお腹です。座位姿勢と同じように顎を引いて胸を張り下腹部にグッと力を入れてお尻をキュッと締めるような姿勢で立つことで、腰への負担を減らすことが出来ます。
このように、腰痛にもいろいろな原因があるように、腰痛対策もその原因に合わせたものが色々あります。間違った対策では腰痛を悪化させてしまいますので、正しい対策や予防を行って、腰痛になりにくい生活を送っていきましょう。
また、腰が痛い!と思った際はなるべく早めの来院をおススメします。腰痛は早期発見、早期治療が痛みが早く取れるためのポイントです。
さくらでは、スパイラルテープ、鍼治療、ラジオ波、ES5000などの代表的な治療に加え国家資格所有のプロフェッショナルな手技療法、テーピング療法がございます。
腰痛でお困りの方は是非さくら鍼灸接骨院にお任せください!
交通事故に遭ってしまったら
こんにちはさくら鍼灸接骨院の久保田です!
本日交通事故についてお話させて頂きます。
いつもと変わらない日常の中でもしも交通事故に遭いお怪我をしてしまったら、、、
なにをどのように対応したらいいか不安だらけだと思います。
さくら鍼灸接骨院では交通事故に遭いお怪我をされた方もたくさん来院されます。
ここで交通事故に遭ってしまった場合の対応をピックアップします!
※まずは落ち着いて警察を呼びます。
長野県飯田市の交通事故は飯田警察署へ!
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- 相手と一緒に、必ず警察に連絡。
- 現場検証 → 事故扱いとしてもらう。
- 加害者の氏名、住所、連絡先、携帯番号、加害車両の自賠責の保険会社名・担当者・連絡先を聞いておく。
- 身体に違和感、怪我がある場合、加害者、警察に医療機関へ行く事を伝える。
- 医療機関(病院)に行く。※後から症状がでることもありますので、軽い症状でも必ず行きましょう。
※さくら鍼灸接骨院でも対応できます。
交通事故治療
交通事故などで首のあたりを痛めるとむち打ち(鞭打ち症 ・ むちうち症 ・ むち打ち損傷)という症状に悩まれる方が多いです。
※「むち打ち症」は、正式な傷病名ではなく「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
一般的に、事故に遭われてしまった日には あまり症状が出ない方もいらっしゃり、翌日あたりからむちうちの症状が強く現れる方もいらっしゃいます。具体的な症状として
- 首・背中・肩・腰などのツッパリ感や痛み
- だるさ
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- 手や足のしびれ
- 耳鳴り
- 灼熱感
といったものがあげられます。むち打ちは、神経症状のことが多いので、レントゲン検査やMRIなどの精査をしてもハッキリとは分かりません。
交通事故などで、身体に負荷がかかり、完治するためにはそうした症状を熟知した治療を行う接骨院での治療が必要になります。
交通事故治療の期間としては、
- 痛みが取れるまで
- 痛みが治療しても変らなくなるまで
- 保険屋さんに中止を言われるまで
交通事故治療の期間はこれらになります。
さくら鍼灸接骨院では年間を通して交通事故でお怪我をされた患者さんが沢山来院されます。
交通事故専門治療で多くの患者さんに「楽になりました!」とお声頂いております。しかし、継続した治療をしていきたい中で、
保険屋さんに「3ヶ月で中止してください」など言われる場合も多くあります。※痛みが残っている場合ははっきりと交通事故治療を継続したい旨を話してください※
でないと交通事故治療の期間は終了してしまいます。保険屋さんは「痛みが残る場合は後遺障害になります」と言いますが後遺障害は中々認定されないのが現実です。
保険屋さんの対応については飯田市さくら鍼灸接骨院にお任せください!
今回は交通事故治療の期間について書かせていただきました。
交通事故の痛みが残るのに終了されてしまう方も多いと思いますので、
お困りのことがあればさくら鍼灸接骨院にお任せください!