Blog記事一覧 > rapport10_sakurasekkotsu | 飯田市の施術実績多数の接骨院 | さくら鍼灸接骨院 - Part 2の記事一覧
「下伊那郡喬木村のさくら鍼灸接骨院(飯田市となり)」「飯田市の江戸町整骨院」は厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての治療を担当しますので病院と同様に交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。交通事故保険の特徴として、治療費だけでなく、慰謝料、休業補償が適用となります。
〇慰謝料とは
慰謝料とは言葉の通り、交通事故の怪我を補填するために通院慰謝料を受け取ることができます。注意しなければならない点は通院回数毎に慰謝料が積み上げられている保険システムとなっている点です。「仕事が忙しくて通院することができない」場合は慰謝料は0円となります。
〇休業補償とは
休業補償とは、交通事故の怪我が原因で仕事を休んだ際は休業手当を受け取ることが可能です。正社員だけが適用になるのではなく、アルバイトやパート、主婦の方も受け取りが可能です。(※主婦の方は交通事故の怪我が原因で主婦業ができないことが条件となります)
〇交通事故における慰謝料の計算式について
交通事故における入通院慰謝料の算定基準には「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準」の3種類があり、どの基準を用いるかで慰謝料の金額は大きく変わります。今回は通院が1か月~6か月だった場合に、最も低額になる「自賠責基準」と最も高額になる「弁護士基準」の慰謝料の相場を早見表としてまとめてみましたのでご確認下さい。 ※任意保険会社によっては算定基準を大きく引き下げる事例が多発しております。想像していたよりも慰謝料額が少ない場合等は当院が提携している交通事故専門の弁護士先生を紹介しますのでお気軽にご相談下さい。
〇自賠責基準値と弁護士基準値では約2倍慰謝料額が違う!
私も初めてこの事実を知った際は驚愕しましたが上記表を確認頂ければすぐに理解できますが自賠責基準値と弁護士基準値では約2倍程慰謝料額が違います。然しながら弁護士基準値で慰謝料請求を行う方は1割もおりません。理由は慰謝料の計算式が3種類もあることを交通事故の被害者が把握していないからです。
〇弁護士先生に相談するのは意外とハードルが低い!
「慰謝料が増額されることは嬉しいけど弁護士先生に相談するのは少しハードルが高い」とお考えの方が多くいらっしゃいますが、患者様自身が加入されている保険で弁護士に無料相談ができる権利が付与されていることをご存知でしょうか?(※任意保険の弁護士特約に加入していることが条件) 任意保険に加入している方であればほとんどの方が無料相談の対象となりますので費用もかからず気軽に相談をすることが可能です。
交通事故の被害に遭遇しないことが一番大切ですが、万が一の際には「下伊那郡喬木村のさくら鍼灸接骨院(飯田市となり)」「飯田市の江戸町整骨院」にご相談下さいませ。
当院では長野県で最も最新医療機器を完備した接骨院です!
立体動態波(スポーツ選手愛用最新医療機器)・超音波治療器(オリンピック選手愛用最新医療機器)・ハイボルテージ治療器(オリンピック認定最新医療機器)を使い、
日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。
セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、
患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、
食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。
質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!
ご相談・ご予約はこちら⇒さくら鍼灸接骨院
交通事故の発生件数は近年大きく減少し、令和元年は約38万件・令和2年は約31万件・令和3年は約30万件となっております。交通事故の被害・怪我に遭遇しないことが一番大切なことではありますが、万が一交通事故の被害に遭遇してしまった場合はぜひ当院での治療を推奨します。
〇交通事故治療が受けられる医療機関
交通事故のケガを取り扱うことができる医療機関は病院(整形外科を含む)・整骨院(鍼灸院を含む)のみです。交通事故のケガで「出血をしている場合」「複雑骨折」等は病院での診療となりますが、出血をしていない「首のむちうち」「腰痛」等でありましたら整骨院でも治療が可能です。整骨院は利用したことがないので「どのような医療施設なのかわからない」と思われがちですが、厚生労働省認可の国家資格を有した先生が治療を担当しますので安心してご利用を頂けます。
〇病院のメリット・デメリット
- レントゲン・MRI等の検査機器が充実している
- 普段から利用しているので安心できる
- 治療時間が短い 待ち時間が長い・営業時間が短い etc…
〇整骨院のメリット・デメリット
- 接骨院は診療時間が長い(夜19時前後迄営業)
- 土日も営業している院が多い(当院は土日祝日診療)
- 予約診療が可能な院が多く待ち時間がない
- コンビニより店舗が多いので近場で通いやすい
- 利用をしたことがないので不安 etc…
〇交通事故の被害に遭遇してしまったら
交通事故の被害に遭遇してしまったらまずは「喬木村さくら鍼灸接骨院」「飯田市江戸町整骨院」にご相談下さい。病院で治療を受けたほうが良いのか?まずは当院で検査をした方が良いのか等を詳しく解説させて頂きます。交通事故のケガは「交通事故保険(自賠責保険・任意保険)」を適用して治療を行いますので損害保険会社様への連絡等も必要となります。 連絡の仕方等も含めてサポートをさせて頂きますのでご安心下さいませ。
〇整骨院への通院は認められない!?
損害保険会社様より「交通事故の怪我で整骨院・鍼灸院への通院は認めない!?」と言及されることがあります。厚生労働省より認可を受けた「整骨院での治療が認められない理由は全くない」のですが、整骨院の方が待ち時間がなく診療時間も長い為、「通院しやすい=治療費・慰謝料・休業補償の高騰に繋がる」ことを懸念し、通院を阻害されることが稀にございます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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季節の変わり目は温度の変化が不安定で体調を崩しやすくなります。
寒い季節になると手指の関節が曲げにくいなど症状のご経験はありませんか?
血流障害で筋肉が硬くなり、指の曲げ伸ばしの際に生じる筋肉の伸縮がぎこちない為に起こっています。
その症状であれば、しばらく指を曲げ伸ばししていれば
血流が良くなり曲げにくさや痛みは無くなりますが、
中には曲げ伸ばしをするたびに痛みを感じたり、引っ掛かりの症状があります。
それは…腱鞘炎やバネ指と呼ばれる症状かも!!
- 冬になると指や手首の痛みが強くなり、日常生活に支障をきたしている
- 手首や指が冷えて動かしづらく、仕事や家事が思うように進まない
- 指の曲げ伸ばしがスムーズにできず、ばね指の症状が悪化している
- 手首や指の違和感が続いているが、適切な治療法がわからない
- 腱鞘炎を根本的に改善し、再発を防ぎたい
1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院
冬の腱鞘炎について
冬は腱鞘炎の症状が悪化しやすい季節です。
冬は手を温める機会が少なく、
「
腱鞘炎は放置すると症状が悪化する場合があるため、
腱鞘炎の原因と症状
腱鞘炎の主な原因は、
痛みや腫れ、
腱鞘炎の代表的な症状には、
冬の腱鞘炎の対策と予防
冬の腱鞘炎を予防し、症状を緩和するためには、
1. 手首や指を冷やさない
冷えは腱鞘炎を悪化させる要因なので手袋を着用したり、
また、
2. 適度な休憩を取る
長時間のパソコン作業やスマートフォン操作は、
作業の合間に手首や指を休め、
3. 正しい姿勢を心がける
手や指を酷使しないためには、
肘を自然に曲げ、
また、
4. 適度な運動を取り入れる
手や指のストレッチや軽いエクササイズは、筋肉をほぐし、
特に冬場は、
5. 専門的なケアを受ける
腱鞘炎の予防や改善には、専門的な治療が欠かせません!
「
これらの対策を実践することで、
冬の腱鞘炎なら、さくら鍼灸接骨院にお任せください!
冬の腱鞘炎なら、さくら鍼灸接骨院にお任せください
医学的な観点から患者さんの状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提供しています!
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寒い季節になると多くなるのが「腰の痛み」
腰痛は男性では1番目、女性でも2番目に起こる症状で、日本人の80%以上が経験するという報告もあります!
さらに寒い季節になると冷えによる血行不良が腰痛を促すことがあります。
温めること、姿勢を直すこと、筋肉に対してストレッチを加えることを合わせて行うと良いです。
今回は腰痛の原因や冷えによる腰の痛みの特徴とその対策について解説します。
- 暖房の効いた室内と寒い外気の温度差で腰が痛む
- 長時間の同じ姿勢で腰が固まり、動き始めに痛みを感じる
- 寒さで体がこわばり、ギックリ腰を繰り返してしまう
- 冷えによる血行不良が原因で腰の張りや重さを感じる
- 冬の腰痛を改善したいが、どの治療が効果的かわからない
1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院
冬の腰痛について
寒さによる筋肉の収縮や血行不良が原因となり、
冬はギックリ腰が発生しやすい季節でもあり、
腰痛は生活習慣や環境の影響を大きく受けるため、
特に寒さによる腰痛は、
鍼灸や手技療法を組み合わせた治療法を提供し、
冬の腰痛の原因と症状
冬の腰痛の主な原因は、寒さによる筋肉の硬直と血行不良です。
さらに、
冬は運動不足や姿勢の悪化が原因で腰痛を引き起こすことも少なく
長時間のデスクワークやソファでのうたた寝は、
加えて、
このように、
「さくら鍼灸接骨院」
冬の腰痛の対策と予防
冬の腰痛を予防・対策するためには、
まず、
適切な衣服を選択する
冷え対策において最も重要なことは、「下半身を冷やさないようにすること」
そのため、冷えがある場合にはズボンを履くことをおすすめします。
スカートの場合も素足で履くのではなく、スカートの下に必ずタイツなどを着用するようにしましょう。
また冷えは足元から来ることが多いため、特に冬の寒い日などにはブーツなどの保温性のある靴を選択するか厚手の靴下を着用するようにしてください。
腰回りを温めたい場合には、腹巻きなどを使用するのもいいでしょう。
冷えにくい食事をとる
普段、冷蔵庫から出したばかりのキンキンに冷えたビールやお茶などを飲む方は多いのではないでしょうか?
冷たい飲み物は喉越しもよく美味しく感じますが、飲みすぎると身体を冷やしてしまう可能性があります。
喉が乾いた場合は冷たすぎるものを飲むのではなく紅茶やココア、
お酒であれば赤ワインや日本酒を飲むのがおすすめです。
またナスやほうれん草などの野菜も料理に使用する頻度が高い一方、身体を冷やす野菜であると言われています。
野菜であれば人参やれんこんなどの根菜類が身体を温めてくれます。
入浴を習慣に
お風呂に入った時に普段シャワーのみで終わらせることが多い方は、
できるだけ毎日お湯に浸かる習慣をつけるようにしてください。
短時間のシャワーだけでは十分に身体が温まらず、冷えを余計加速させてしまう可能性があります。
お湯に浸かる場合も、お湯の温度に気を付けてください。
熱すぎるお湯に短時間浸かっても、温まるのは身体の表面部分のみです。
できれば、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かるようにしてください。
また、
正しい姿勢を意識することも重要で、デスクワーク中や長時間の座り姿勢が続く場合は、
加えて、
「
温罨法(おんあんぽう)に活用しよう
冷え腰痛に限らず、多くの腰痛は温めることで血流を改善し、筋肉の緊張が緩み腰痛は緩和します。
筋性疲労物質である乳酸も流れることで疲労感も軽減します。
この温めることを「温罨法」といい、患部の安静や安楽のためばかりではなく、
心地よさによってリラクゼーション効果も得られ、ストレスを軽減する効果も期待できます。
適切な方法で行うことで腰痛軽減につながります。
温罨法とは
温罨法とは身体の一部に温度刺激(今回は温熱刺激)を加え、
血管・循環器系・筋系・神経軽に作用させ鎮痛や消炎を図る治療法です。
安静や安楽、リラクゼーション目的で手軽に実施できますが、
症例を見誤ると症状を悪化させ、有害事象を引き起こす可能性があります。
温罨法による代表的な有害事象は低温やけどです。
一般的に、健康な肌である場合、直接肌に触れる温度は42度以下とされています。
43度以上で低温やけどの可能性が高くなり、45度以上で肌の痛覚が刺激されます。
直接貼用して温める場合には、42度を超えないように気をつけましょう。
温めてはいけない腰痛があることも忘れずに!
多くの慢性腰痛は、温めることで血流が改善し、腰痛が緩和しますが、
温めることがかえって腰痛を増強させかねない場合もあるので、注意が必要です。
突然腰痛が出現した、急に腰痛が悪化したなど、劇的に症状が変化した場合には要注意。
急性の炎症が起きていることによる腰痛である可能性が高いため、この場合には温めることは逆効果です。
外観上、腫れている、赤みを帯びている場合にも避けた方がよいでしょう。
化膿性脊椎炎などの感染が原因となっている場合にも、温めるのは禁忌です。
温罨法の相対的禁忌
前述したとおり、腰痛の状態そのものでも温めることが禁忌の症例もありますが、
腰痛には関係がなくても、全身状態によっては温罨法を施行するにあたって、病状を悪化させてしまうことがあります。
基本的には、急性期炎症症状がある場合は、温罨法を行うことで症状が悪化します。
また、消化管の炎症や出血症状がある場合にも、病状を悪化させることがあるので避けた方がよいでしょう。
血圧が高い場合にも注意が必要です。
腰痛以外の基礎疾患を有していて、炎症反応が強い場合や、循環動態の異常がある場合には、
少しでも症状があり不安がある場合は温罨法の実施について一度当院にご相談ください。
自宅で温罨法を実施する場合
自宅で手軽に行える罨法で、患部に直接貼用できるものの代表に「カイロ」があります。
そのほかに温めたタオルをビニール袋に入れて使用する「手作り温シップ」もおすすめです。
湯たんぽや貼付剤としての温シップなども有効です。
前述したとおり42度以下で用いるのが原則ですが、快適な温度は人によって異なります。
自分で実際に使用してみて、快適な温度で使用をするとよいでしょう。
冬の腰痛なら、さくら鍼灸接骨院にお任せください
医学的な観点から患者さんの状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提供しています!
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食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。
質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!
ご相談・ご予約はこちら⇒さくら鍼灸接骨院
外反母趾という名前は聞いたことありますか?
外反母趾は、その名の通り足の親指(母趾)が外反(小指側に曲がる)変形し、
靴を履いた際に指の付け根の部分が痛くなる病態をいいます。
外反母趾について知っておきましょう♪
- 足の親指の付け根が靴に当たって痛い
- 扁平足と言われた
- ハイヒールをよく履くので痛くて困る
- 親指の付け根が赤くなっていたり腫れたりしている
- 親指が小指のほうを向いている
1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院
外反母趾とは?
「母趾」とは足の親指!
正常な足の母趾はつま先から第二関節くるぶしまでが一直線になってますが、
外反母趾の人は一直線になっておらず外側に曲がっている状態になります。
問題は見た目だけではなく外反母趾になってしまうと、踏ん張る力が弱くなってしまい
歩くときに母趾に体重がかからず別の箇所に体重がかかってしまい、タコができてしまうことがあります。
他にも、変形した骨が神経を圧迫して足に痛みが生じたり
炎症を起こして滑液包炎という病気の原因にもつながります。
痛みや炎症が生じたことで歩き方がおかしくなってしまうと、腰痛や肩こりといった別の部位にまで悪影響が及んでしまう場合もあります。
母趾が変形しているだけであれば問題ではありませんが
日常生活にまで支障を与えてしまう場合はすぐに症状改善を検討しましょう!
歩き方が原因?
外反母趾になってしまう原因は数多くありますが、最も大きな原因は歩き方!
つま先から着地させたり、足全体でベタベタと地面につける歩き方をしていると、母趾にかなり負担がかかりやすくなってしまいます。
内股の人や歩幅が狭い人も、歩いていると自然に母趾の付け根に負荷がかかってしまいます。
特に、小さすぎる靴や先が極端に尖っている靴を履いていると、つま先を圧迫してしまうため骨が変形する可能性も。
スリッパやサンダル、大きすぎる靴も足全体で着地する歩き方になる原因です。
また、ハイヒールはつま先に体重がかかりやすくなり、骨の負担を増やしてしまいます。
その結果、負荷を受けた母趾は、少しずつ変形していき、外反母趾を引き起こしてしまいます。
外反母趾を防ぐためには「綺麗な歩き方は足がかかとから着地すること」が大切です。
男女差は女性が多い?
以前まで外反母趾は男性よりも女性の患者数の方が圧倒的に多い病気だと言われていました。
ハイヒールや幅の狭い靴を履く機会が女性の方が多く、骨に負担がかかりやすいと考えられていたためです。
近年は男性や子供でも、外反母趾になる場合が増えているのは合わない靴による圧迫や筋力の低下が主な原因です。
ただし慢性的な痛みで悩んでいる方の場合、骨盤のゆがみが原因であることが多くあります。
骨盤がゆがんでいると、歩くときに地面と接地する足の裏の部分がもとの場所からずれてしまうことがあります。
それによって弓状になっている足の裏の構造が崩れ、
足の裏全体に分散されるはずの負荷が特定の部分に集中し、慢性的な症状へとつながってしまいます。
外反母趾は変形なので、そのまま放置しても治ることはありません。
症状が進行すると、靴を履かなくても痛みが出ることがあり、そうなると手術をする場合もあります。
外反母趾の種類
外反母趾には、以下のような種類があります!
靭帯性外反母趾
足先の横にある、横中足靭帯がゆるむことで起こる外反母趾です。
親指が小指側に、極端に曲がって痛みが生じます。
仮骨性外反母趾
親指そのものはあまり曲がらず、
親指の付け根の骨が異常に大きくなって、出っ張るのが特徴です。
混合性外反母趾
靭帯性外反母趾と、仮骨性外反母趾が合わさった外反母趾です。
中年以降の女性に発生することが多いのが特徴です。
ハンマートゥ性外反母趾
生まれつき足の指が長かったり、ハンマーのように縮んでいたり、
指先が上を向きすぎている場合に、発症しやすい外反母趾です。
足の指が浮いているために起こるもので、見た目にも足の指が弱々しく見えます。
病変性外反母趾
リウマチ、へバーデン結節などの病気や、事故などによる怪我が原因で、
足の指が変形したり脱臼するために起こる外反母趾です。
他の外反母趾と比べても極端に症状が深刻なので、手術で治すしかないのですが、
手術しても治る可能性は少ないようです。
病変性外反母趾は、初期の段階でテーピングして、症状が悪化するのを抑えることが大切です。
外反母趾になりやすい足!
人の足の形はさまざまですが、その中には、外反母趾になりやすい特徴を持つ足の形があります。
また、足の形以外にも、外反母趾を誘発しやすい要因がいくつかあるので、併せて解説しましょう。
エジプト型
足の指の中で親指が一番長く、小指に向かっていく順に短くなる形です。
日本人の約70%がこの形で、もともと日本人は外反母趾にかる可能性が高いです。
ギリシャ型
足の人差し指が、親指より長いのが特徴です。
人差し指が曲がりやすいために、ハンマートゥ性外反母趾にかかりやすくなります。
スクエア型
親指から中指までほぼ同じ長さで、
四角形に近い形をしています。日本人には少ない足の形です。
遺伝
外反母趾は遺伝する病気ではありませんが、外反母趾になりやすい足の骨格は遺伝します。
そのため、親や親族に外反母趾の人がいるとかかりやすくなります。
足の筋肉低下
現代生活では、長時間靴を履いて過ごすのが当たり前になり、はだしで過ごす時間が減っています。
はだしで過ごす時間が減ると、足への刺激が少なくなるので、筋肉や機能低下につながります。
また、乗り物に乗って移動することが多く、自分の足で歩かないために、
足底の筋肉(足の指を動かす筋肉)が低下して、靭帯や筋が弱くなることによって、外反母趾にかかりやすくなります。
足に合わない靴やハイヒール
足に合わない靴を履き続けたり、ハイヒールを履く機会が多いと、外反母趾になりやすくなります。
サイズの小さい靴を履くと、足の先が押しつけられるので足指の変形につながります。
また、ハイヒールは足の先に体重がかかるため、外反母趾の一番の原因と言われています。
さらに、女性の場合は男性よりも筋肉量が少ないので、親指の力が衰えやすいことも、外反母趾の原因の1つです。
悪化を防ぐには?
外反母趾は生活習慣から生まれる症状。
外反母趾の予防をし、悪化を防ぐためには生活習慣の改善が必要となります。
生活習慣を改善していきましょう。
【自分に合った靴を履く】
靴の縦幅が合っていることはもちろん、靴の横幅もしっかりチェック。
横幅が狭すぎると骨を圧迫し、逆に広すぎると歩き方がおかしくなってしまいます。
外反母趾の予防・対策になるようなインソールを選ぶのもいいです。
【足指の筋力を上げる】
外反母趾の根本的な解決のためには、足指の筋力を上げること。
つま先立ちを繰り返すトレーニングや足の指でグー・チョキ・パーする運動や足の指でタオルなどをつかむトレーニングが有効です。
早期対処が大事!
痛みがではじめ、痛みを悪化させたくないという段階であれば接骨院での処置で改善ができます。
テーピングを使って母趾を正しい位置に固定する施術です。
その後も悪化させないために正しい歩き方の指導を行い、根本的に症状を改善していきます。
患者様とマンツーマンで外反母趾の原因を探り、
外反母趾の根本的な改善を目指すお手伝いをし
ます。
もう完全に骨が変形してしまっていて、歩行が困難なくらいの激しい痛みがある場合はすぐに病院にいきましょう。
外反母趾を放置していると変形が進み、どんどん悪化してしまいます。
気付いたときには、完治が難しい状態になっていることも珍しくありません。
最悪の場合は、整形外科で手術を行う必要もあります。
もし手術で治療をしても、歩き方のクセや生活習慣といった根本的な原因を改善しないと再発する可能性があるので、
症状だけではなく外反母趾の原因となる生活習慣を見直すことが大切です。
さくら鍼灸接骨院・江戸町整骨院では、
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お盆休み中の交通事故被害者様の対応
こんにちは😊
さくら鍼灸接骨院のなおしです👍
日頃よりご愛顧いただきありがとうございます🌸
さて、8月11日(日)から8月15日(金)まではお休みを頂戴しますが、夏休み、お盆休みということもあり、残念ながら統計上は交通事故が増える傾向にあります。
当院は皆様もご存じの通り「全国交通事故治療院」の認定院です✨✨
院は閉院していますが、交通事故の被害者様に限り上記休み中も公式アカウント(LINE)で事故対応させていただきます。
お気軽にご連絡ください。
喬木村に近い方は⇒【本院】さくら鍼灸接骨院 https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=gbh7329a
飯田市に近い方は⇒【分院】江戸町整骨院 https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=837fegei
何卒よろしくお願いします🌸✨
【!特別企画!】8月9日は「はりきゅうの日」
2024.8.5
📢お知らせ📢
こんにちは!
なおしです🫡
みなさん、
8月9日はなんの日かご存知ですか?
🌋特別キャンペーン🌋企画を考えました🤭‼️
「はりきゅうの日❤️🩹」
一部位、
な、な、な、なんと、
890円‼️
通常ですと、1650円なので、
約48%OFFなんです✨
🌸一部位に限ります
🌸実費治療の患者様に限ります
🌸保険診療の患者様は通常通りの負担金です
日頃のご愛顧と、
鍼治療の素晴らしさをできるだけ多くの方に知ってもらいたい‼️受けて頂きたい‼️
という気持ちで一年前から密かに考えていました🤭
是非、
みなさん、
この機会にはり治療を受けてみてはいかがですか🌸?
受付でお気軽にお申し付けください🙇♂️
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こんにちは!
さくら鍼灸接骨院です🌸
梅雨が過ぎ、 溶けるような暑さが続いていますね🥵💦
暑い日にはマスクを外す機会が増えるかと思います。
そんな時、 自分の歯の色が気になったりしませんか😕?
今話題沸騰中の歯のホワイトニングが ・さくら鍼灸接骨院 ・salon de SAKURDA633 ・メンズ脱毛Sercha で行えるようになりました✨️
ホワイトニングには本来の歯の白さを取り戻すだけではなく、 ・虫歯の予防 ・口臭を防ぐ ・歯石の除去、沈着を防ぐ などなど様々な効果もあります👀
当院のホワイトニングは施術後の食事制限もなく、痛みや滲みることもありません👏
現在オープンキャンペーンということで、 通常スタンダードコース1回¥5,500- のところ、 通常スタンダードコース1回¥2,750 で受けられます😍
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走ったり歩いたりするとすねの内側やふくらはぎの内側に痛みが発生したり、
スポーツを練習した後に痛みだしたり、
骨がきしむ感じがするなどの症状があらわれた場合には、
『シンスプリント』である可能性があります。
- 運動した後にすねの内側が痛い
- 突き指の治療すべきか悩んでいる
- すねの内側を押すと痛い
- 走ったりジャンプしたりすると、すねの内側に痛みが出る
これらの症状に当てはまる方はシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎
痛みがあるときは早めの処置が必要です!
1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院
今回はシンスプリントについて細かいところまで紹介します!
ランニングやジョギング中に発生する【シンスプリント】
最近はランニングやジョギングブームもあって、
シンスプリントに悩まされているランナーが増えています。
スポーツを始めたばかりの人に多く見られ、その症状は疲労骨折との見分けがつきにくく、見極めが大切です!
シンスプリントとは?
シンスプリントは脛骨過労性骨膜炎といい、
脛骨(すね)の下1/3内側に好発する疾患です。
運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
陸上競技の中・長距離やサッカー、バスケットボールなどの
スポーツをしている中学生・高校生に多くみられます。
その中でも中学から高校に上がった際に急激に練習量が増えた時や
オフシーズンが明けた最初の練習に発症しやすいです。
走る距離や負荷を減らすと快方に向かう場合もありますが、
練習を再開すると再発を繰り返すケースが多いといわれています。
ひどくなると安静時にも痛みが出るようになるので、
原因となる要因を取り除くことが大切です。
シンスプリントの分類
シンスプリントには症状の程度によって分類されています。
Stage1:痛みはあるがウォームアップにより消失する
Stage2:ウォームアップにより痛みが消失するも、スポーツ競技終了後に痛む
Stage3:日常活動に支障はないがスポーツ競技中、常に痛む
Stage4:局所の痛みは常に存在して日常生活にも支障が出る
上記のStageのどれに当てはまるのかを確認してみてください。
さくら鍼灸接骨院では、
上記のStageの確認をさせていただきながら施術プランを立てていきます。
「運動しながら良くしたい」や「運動中にテーピングをしたい」
というようなご要望にもお応えできるようサポートしますので当院へ一度ご相談ください。
シンスプリントの原因
1番の原因は走る、跳ぶなどの「運動」
筋肉の使いすぎ(=過度な負担)オーバーユースによって症状が出現します。
とくに陸上競技や野球、サッカー、バレーボール、
バスケットボールなどの競技で見られます。
オーバーユースによって筋肉が硬くなり、ふくらはぎにある「下腿三頭筋」や
「後脛骨筋」、「長趾屈筋」などの柔軟性が低下し、
筋肉の付け根にある脛骨を覆う「骨膜」を引っ張ることで微細な
傷ができて炎症が起こる「骨膜炎」が原因で痛みが出ると言われています。
それ以外にも、O脚やX脚などの骨盤・股関節の歪みや、足首の固さ、扁平足など、
すね以外に原因がある場合でも骨膜炎を起こす可能性があります。
間違えやすい「疲労骨折」との違いと見分け方
シンスプリントのほかにもスポーツに伴ってすねの内側が痛くなるケガのひとつに、疲労骨折があります。
シンスプリントはもちろん、疲労骨折であっても初期のケースだと
レントゲンに写らないためしばしばシンスプリントと誤診されてしまいます。
シンスプリントの場合、痛みを感じる部分が10センチ程度と長く、
約40%は両足のすねに症状が出るのが特徴。
疲労骨折の場合は、片方のみに発症するケースがほとんどで、
5センチ以下のピンポイントで痛みが発生します。
「シンスプリントだと思いこんで練習を続けながらセルフケアを続けていたら実は疲労骨折だった…。」なんてこともよくあります。
症状だけで自己判断するのは危険なので気になる症状があったら、
さくら鍼灸接骨院のご相談ください!
レントゲン検査やMRI検査も出来るスポーツ障害と得意としている整形外科さんにご紹介もさせていただきます。
シンスプリントになりやすい4つのタイプと予防策
同じ環境で同じ量の練習をしていても、すねが痛くなる人と痛くならない人がいます。
それには、すねに負荷がかかりやすくなる傾向が関わっています。
扁平足の人
足の裏のアーチ(土踏まず)は着地によって地面から受ける衝撃を
和らげるクッションのような役割を果たしています。
土踏まずのない扁平足の人は地面からの衝撃がダイレクトに伝わるため、
シンスプリントになりやすいといわれています。
・足裏のアーチを改善させる方法として、
素足での青竹踏みやテニスボールを使った足裏マッサージなどが有効。
足指でのじゃんけん、足指を使ってタオルをたぐりよせる
「タオルギャザー」といった足指トレーニングを行うことも扁平足解消に役立ちます。
ランニングフォームが悪い人
ランニングフォームが悪いと、すねの骨に歪みが生じて、痛みが生じやすくなります。
着地足のつま先と膝が同じ方向になるよう意識しましょう。
着地するときにドタバタと音を立てるのは禁物。
ソフトなランディング(着地)を心がけましょう。
ソフトランディングを行える筋力をつけるために、
スクワットやフロントランジといった下半身のトレーニングが有効です!
すねとふくらはぎの筋肉が硬い人
ランニング時にふくらはぎ部分の筋肉が硬くなっていると、
骨に牽引ストレスがかかって痛みの原因になります。
すねの痛みを自覚している人は、日頃からすねとふくらはぎのストレッチを入念に行いましょう。
ひらめ筋(ふくらはぎ)のストレッチ
壁に手をつき、膝を曲げてふくらはぎの筋肉を伸ばします。
急に体重が増えた人
急激に体重を増やした場合、その体重を支えるだけの筋力が不足しており、
すねに負担がかかって痛みを引き起こすことがあります。
体重を増やすときは1ヶ月に1~2kgを目安とし、
増量と並行して下肢の筋力トレーニングを行ってください。
シンスプリントをそのままにしない!
シンスプリントは、他の筋肉痛とは違い、放っておいても痛みが取れることはありません。
痛みを放置して運動を続けることにより、「疲労骨折」を起こし、
長期の休養が必要になることもあるので、思い当たる症状がある場合は、
一度整形外科や整骨院を受診しましょう。
靴やシューズが合わないようでしたらスポーツ用品店などで一度
自分の足の形やサイズを計ってもらい自分に合った靴に変えてみましょう。
シンスプリントの治療方法
シンスプリントの治療法として一番有効なものは『休む』です。
筋肉の使いすぎや環境の変化によって炎症を起こした部位には、
『休む』という治療が一番有効!
『休む』という治療法以外に代表的な治療方法として『RICE処置』が挙げられます。
RICE処置とは、シンスプリントや捻挫など、スポーツで起きるケガの治療として早く治すための代表的な応急処置の方法です。
R(rest)・I(ising)・C(compression)・E(elevation)と、
4つの治療方法の頭文字をとって名付けられたRICE処置。
日本語に訳すとそれぞれ安静・冷却・圧迫・挙上となっています。
この処置を早期に行うことで治療期間が短縮され早く治すことができます。
さくら鍼灸接骨院での処置
シンスプリントの施術をさせていただく際には以下の流れで実施していきます。
⑴痛みの状態・原因をお聞きします
⑵ふくらはぎのどの筋肉に痛みがあるか確認します
⑶痛みの状態からStage分類で判断します
⑷手技・電気・テーピング・包帯等を組み合わせて早期の回復を促します
⑸施術経過の中で運動開始時期などもお話しします
痛みに対してはオリンピック選手も使用する「ハイボルト療法」
で組織の回復と痛みの除去を行います。
股関節や膝関節が正常な並びから崩れて起こるO脚には「O脚矯正」を行い、
根本的に負担のかかりにくい姿勢へと矯正をかけていきます。
症状の原因を把握するための検査として、
ゆがみ測定、スパイラル測定といった体のバランスを調べ、整える検査し、
痛みの早期改善を実現するためにプロスポーツ選手が愛用している最新医療機器
立体動態波(スポーツ選手愛用最新医療機器)・超音波治療器(オリンピック選手愛用最新医療機器)・ハイボルテージ治療器(オリンピック認定最新医療機器)を使い、
早期回復・早期改善の為、日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。
「早く良くなりたい」という部分だけでなく
「早く競技復帰したい」という+αのお声にもお応えし、
当院では、患者さまのご要望をお聞きすることも大切にしております!
施術プランは患者さまのご要望によって変わりますので、
最初のご来院時に不安なことやお困りごとは気軽にお話しください。
セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、
患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、
食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。
質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!!
ご相談・ご予約はこちら⇒⇒さくら鍼灸接骨院
テニス肘は聞いたことがありませんか??
テニスをする方で肘を痛めやすいために言われているため、
『テニス肘』
正式には『上腕骨外側上顆炎』と言います!
しかし実際には、家事などで肘に負担のかかる動作を繰り返す機会も多いと
テニスをしたことのない主婦にも外側上顆炎を発症することも多いです。
- 雑巾絞りやボトル開け、ドアノブを回すと痛む
- 肘の外側に痛みが出る
- テニスのバックハンドストローク時に痛む
- 重いものを持つことができない
痛みや症状があるときは早めの処置が必要です!
1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院
原因
原因の筋肉としては
①長橈側手根伸筋(手首を上に起こす、背屈する)
②短橈側手根伸筋(手首を上に起こす、背屈する)
③総指伸筋(指を伸ばす)
があります。
上腕骨外側上顆(肘外側)に付着する手関節や手指の伸筋群の
筋肉の使い過ぎ・オーバーユースにより、
起始部の微小な断裂や骨膜の炎症が生じて症状として発症します。
例えば
・スポーツなどでの繰り返しの刺激
→テニスのバックハンド、ゴルフのインパクト
・職業上の繰り返しの動作
→重い鍋を振る、硬いものを包丁で切る、重い物を運ぶ
・加齢に伴う筋肉の質の低下
→中高年のテニス愛好家がなりやすい
年齢により、増加傾向
40、50代になるとテニス肘(外側上顆炎)は増加すると言われています。
これは退行性変性と言って、年齢を重ねると組織が弱くなるからです。
代表的なものは五十肩が上げられ、これも組織に衰えにより関節に対する負荷が増大して起こる症状の一つです。
人の体は年齢を重ねるにつれ、弾力・柔軟・筋力共に低下傾向にあります。
以前と同じ負担でも20代と40代では関節に対する負荷が違うということ!
しかし、逆を言うと年齢を重ねてもそこを補う体になっていれば、
痛みは感じづらくすることは可能です。
症状
通常、じっとしている時にはあまり痛みがなく、
「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」
というような手首を使った動作を行った時に肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。
日常生活では、
「物をつかんで持ち上げる」「ドアノブを回す」「タオルを絞る」「キーボードを打つ」
などの動作をしたときに強い痛みを感じます。
症状の現れ方には個人差があり、急に強い痛みが出る場合もありますが、じわじわと痛みが強くなることもあります。
腕は、日頃良く使う部分だけに一度発症するとなかなか治りにくいこともあり、
症状が進行してしまうと安静にしていても肘にジンジンとした痛みが続くようになります。
病態
肩から伸びている上腕骨(じょうわんこつ:二の腕の骨)下部の外側にある
出っ張った部分を「上腕外側上顆(じょうわんがいそくじょうか)」と言います。
この上腕外側上顆には手首を動かし、
指を伸ばすための筋肉(短橈側手根伸筋、長橈側手根伸筋、総指伸筋など)が重なるように付いており、
その筋肉の中の一つである「短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)」
という筋肉の付け根「腱(けん)」に炎症が起きたものがテニス肘です。
腕を酷使することで、短橈側手根伸筋の肘の付け根部分(腱:けん)に過度の負担がかかり、
細かい亀裂や炎症が起きて痛みが起こると考えられています。
診断
簡単に行える疼痛を誘発する試験で診断し、以下の3つの検査が一般に用いられています。
いずれの検査でも肘外側から前腕にかけての痛みが誘発されたら、テニス肘と診断します。
1. Thomsenテスト
検者は手首(手関節)を曲げるようにして、患者さんには肘を伸ばしたまま検者の力に抵抗して手首(手関節)を伸ばしてもらう。
2. Chairテスト
患者さんに肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。
3. 中指伸展テスト
検者が中指を上から押さえるのに抵抗して、患者さんに肘を伸ばしたまま中指を伸ばしてもらう。
治療法
患部への施術
さくら鍼灸接骨院では
患部の状態を確認して施術内容を相談させていただきます。
常に痛みが出ている方は、患部が傷がついて炎症を起こしている可能性があるので
まずは炎症を抑えることを目指します。
アイシングや電気治療を行い、炎症を抑えることで、痛みの緩和が期待できます。
ハイボルテージ/立体動態波/3DMENS/微弱電流
従来届きにくかった深部への刺激を可能にし、疼痛抑制や神経の興奮を抑えます。
筋肉、靭帯、神経に対するリラックス効果、
血行促進を働き掛け筋肉トレーニングとしても使用できプロスポーツ選手も愛用しています。
一方、動かすときだけ痛みが出る方は、筋肉が上手く動かせていない可能性があります。
整体で筋肉の硬さを緩め、動きやすくすることで、痛みの緩和が期待できます。
患部外への施術
常に痛みがある方、動かすと痛みが出る方、
どちらの状態の方にも勧めさせていただいているのが、骨盤や姿勢などの歪みの調整です。
痛みが出ているのは肘、「肘の使い過ぎ」が原因です。
しかし、「肘の使われすぎ」が根本の原因である場合が多いです!
例えば、肘の曲げ伸ばしでラケットをスイングする場合、
本来なら肩や手首の位置を調整して肘が一番使いやすい姿勢をとります。
では、肩や手首の動きが悪かったら肘を使いづらい位置で無理に使うことになります。
肩や手首が使えない分、肘が使われすぎてしまうのです!
これが、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の根本の原因である、「肘の使われすぎ」
肘だけの動きを良くして痛みが緩和しても、
使われすぎる状態が変わらないと、痛みが再発してしまうことが多いです。
骨盤や姿勢などの歪みの調整をすることで、体全体を上手く使いやすくなります。
肘の使われすぎを予防でき、再発防止が期待できます。
さくら鍼灸接骨院では、
医学的な観点から患者さんの状態を把握し、専門的かつ効果的な治療を提供しています!
症状の原因を把握するための検査として、
ゆがみ測定、スパイラル測定といった体のバランスを調べ、整える検査し、
痛みの早期改善を実現するためにプロスポーツ選手が愛用している最新医療機器
立体動態波(スポーツ選手愛用最新医療機器)・超音波治療器(オリンピック選手愛用最新医療機器)・ハイボルテージ治療器(オリンピック認定最新医療機器)を使い、
早期回復・早期改善の為、日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。
セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、
患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、
食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。
質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!!
ご相談・ご予約はこちら⇒⇒さくら鍼灸接骨院