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【交通事故・自賠責】頸椎カラー・コルセットの着用について
頸椎カラー・コルセットの着用について
頸椎カラー・コルセットはあると便利!
交通事故でむちうちや腰痛になった場合、受傷直後から2週間くらいは特に首や腰が日に日に痛くなっていき、動かすことがとても辛くなります。そんな時に助けてくれるのがコルセットです。
おそらく交通事故に遭われると病院(整形外科)に行くことが多いと思います。
救急車で運ばれる場合もあれば、救急車に乗らない場合でも翌日になってから首や腰がだんだん痛くなってきたりすると、保険会社も病院(整形外科)に行くように勧めます。
そして、初診ではレントゲンを撮り、薬や湿布が出されることが多いです。 この時に、むちうちや腰痛の程度も関係しますが、頸椎カラー・コルセットが出る場合と出ない場合があります。もちろん当院で処方できますが、もし出ない場合は整形外科医師に欲しい旨をいえば大抵出してくれますので程度の大小あれ、一応出して頂くのをオススメいたします。
なぜかといいますと、交通事故後1~2週間は出来る限り仕事を休んでいただき安静に努めていただきたいと思いますが、自営業の方やご自分の立場的にどうしても仕事を休むことができない場合があると思います。そこで長時間運転したり、重いものを持ったり、パソコンの前にじっと座っていたりするとどうなるでしょうか?必ずと言っていいほど体は悪化します。そんな時、コルセットは首や腰の負担を軽減してくれます。初期においてはコルセットをつけることでむちうちのような急性症状が和らぐという研究結果がきちんと出ていますし、実際とても楽に感じます。
長期間の着用はオススメしません
ただし、長期間着けることはかえって筋力の低下を招きますので、使用期間については担当の先生に相談するとよいです。
むち打ちの治療期間は、ケガの程度や年齢、治りやすさなどによって異なります。一般的なむち打ち症であれば3ヶ月以内で治すことが目標ですが、症状が強い場合は数ヶ月以上かかることもあります。
むち打ちの治療期間について、注意すべき点としては、次のようなものがあります。
頚椎カラーを長期使用すると、関節や筋肉が硬くなり、首の筋力が低下する可能性があります。
頚椎カラーを外した後は、慢性的な肩こりや頭痛が続く可能性があります。
頚椎カラーを外したとたんに支えがなくなるため、関節はガクっとずれたり、元の筋力を戻すのに大変だったりします。
6ヶ月以上治療が続いている状態であると、残存している症状が後遺障害として認定され治療を延長できることがあります。
当院では長野県で最も最新医療機器を完備した接骨院です!
立体動態波(スポーツ選手愛用最新医療機器)・超音波治療器(オリンピック選手愛用最新医療機器)・ハイボルテージ治療器(オリンピック認定最新医療機器)を使い、
日々の症状の変化に合わせて患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。
セルフケア指導や健康アドバイスも行っているため、
患者さん自身が自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズ、
食生活の改善方法などを提供することで、治療効果を長期的に維持することができます。
質の高い治療を提供しているさくら鍼灸接骨院にぜひ一度、お気軽にご相談ください!
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