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【腰痛】冷え対策から!

2024.03.15 | Category: 腰痛・ぎっくり腰

腰痛の原因は「冷え」?

「なんだか朝腰が痛い」

季節の変わり目や朝寒い日など、腰痛で苦しむ人が増える傾向にあります!

そんな「腰痛持ち」の皆さん、

その痛みの原因、特定できていますか?

暖かいものを食べたり、カイロを貼ったり

お風呂に入り体が温かくなると、腰の痛みが楽になる、という人。

このようなタイプは、冷えが増悪させる腰痛だと考えられます!!

寒い季節特有の冷えによって悪化する腰痛対策は、

「冷やさないこと」が重要です。

今回は、簡単に実践できる腰痛対策の中から、効果の高いものを紹介します♪

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食事での対策

冷え性対策には、体の内側から温めてくれる食べ物・飲み物が重要になってきます。
寒いからと口にしている温かい食べ物が、実は体を冷やしてしまうことも……
体を温めるもの・冷やすものを正しく見分けて、冷え性対策!

体を温める・冷やす食べ物の見分け方

体を温める食べ物と冷やす食べ物の見分け方にはいくつかの法則があります。

育つ環境

寒い地方で取れる食べ物は体を温める傾向にあります。

反対に南国など温かい地方が原産の食べ物は、体を冷やしやすいものが多いです。

迷ったときは原産国や収穫地を参考に選んでみましょう♪

旬の時期

冬が旬のものは体を温め、夏が旬のものは体を冷やしてくれる場合が多いです!

特に夏の旬野菜である、トマトやキュウリ、ナスなどは体を冷やす野菜。

「旬の食べ物を食べたほういい」とよく言われますが、体を冷やしたい季節、

体を温めたい季節とそれぞれの旬の食べ物の効果がマッチしていることからも、理にかなっています。

発酵しているかどうか

発酵食品に入っている酵素は、体の新陳代謝を促して体を温めてくれます!

大豆そのものは温める効果も冷やす効果もありませんが、

発酵させて納豆や味噌、醤油などになると温める食べ物へと変わります。

同様に牛乳もチーズになると温める効果が期待でき、

また、日本酒や紹興酒が体を温めるのも、発酵して造るお酒だからです。

色、成分、味

色も見分ける目安になります!

オレンジや黄色の野菜や果物は体を温め、白・緑・紫の食べ物は体を冷やします。

暖色系は体を温め、寒色系は体を冷やします。

ただし、暖色系でも体を冷やすトマトや柿のような例外もあります。

 

成分では、水分の少ないものやナトリウム(塩)を含むものは体を温め、水分の多いものやカリウムを含むものは体を冷やします。

例えば、大根は冬が旬ですが、体を冷やす食べ物です。水分が多く、色も白に当てはまることから冷やす食べ物と見分けましょう。

味では、塩や醤油を使った塩辛さを感じるものが体を温め、

酢を使った酸っぱさを感じるものや化学調味料を使ったものが体を冷やすということが分かっています。

料理をする時は、素材だけではなく調味料にも気を配りましょう。

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衣服での対策

下半身を冷やさないことがポイント!

服装はパンツスタイルがおすすめです。スカートをはく場合には、必ず厚手のタイツやスパッツを併用しましょう。

足元はパンプスやヒールよりもブーツなどの保温に適したものを選ぶことがポイントです。

足をめぐった血液は、心臓に戻るまでの過程で腰の付近を通ることになるので、

足が冷えれば腰も冷え、しいては体全体が冷えてしまうことになりかねません。

もともと冷えやすい人は、上記のような重ね着や厚着をしても、なかなかあたたまらないこともあります。

その場合、使い捨てカイロや温熱パットを利用するのもいいでしょう。

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仕事での対策

デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢が続く場合、

寒冷な場所である・ないに関わらず、体の筋肉を緊張させ、

血行不良になってしまいがちです。定期的に体を動かすよう意識して、

こまめに筋肉のコリをほぐす習慣をつけるようにしましょう。

同じ姿勢で作業するのは1時間までが目安です。

1時間作業したら、一度は席をはずして体を動かすようにしましょう。

腰や臀部の周辺の筋肉をほぐすため、上半身を前に折り曲げて延ばすストレッチなどがオススメです。

入浴での対策

「面倒だから」とシャワーで済ませることが多い方は、

できるだけお湯に浸かる日数を増やすことが必要です。

シャワーだけでは体が十分に温まらず、冷えを貯め込む原因となります。

熱いお風呂に入るのが好きな人、要注意です。

熱いお湯は、体の表面を急激に温めるだけで、お風呂から出るとすぐに体温は下がってしまいます。

一番いいのは、ぬるめのお風呂に時間をかけてゆっくり浸かること。

体が芯から温まり、筋肉のコリもほぐれやすくなります。

毎回が難しければ、週に1〜2回「じっくりお風呂タイム」を設けるようにしたいものです。

寒い冬の一番の楽しみは温かいお風呂!正しい入浴で健康維持を!

日常での対策で「冷え腰痛」を撃退!

まだ朝晩の寒さが厳しい季節。

寒さ対策をしないでいると、冷えから起こる腰痛は改善されません。

逆にいえば、体の内・外からきちんと温めることで、

腰の痛みを撃退できるかもしれない、ということです。

忙しいからと腰痛を放っておくと、日常生活で支障をきたしてしまうかもしれません。

寒い時期のつらい腰痛には、日常生活のさまざまな面から対策を行っておくようにしましょう。

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